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2012-09-28

等倍で魅せる鉄道写真

こんにちは、エンドーです
前回は描写力の精度を上げてゆく、というテーマでした。しかし、動いた列車に対して検証はできずじまいでしたので今回は仮説を立てて検証してみます!使用したのは3600万画素のカメラです。

《仮説》

1.高速シャッターを用いる

2.F値(絞り)を考える

3.クロップアップを有効的に使う(×1.2やDXモード)

これら上記の要素を組み合わせて当倍でも鑑賞できる鉄道写真を目指しましょう。



[1.高速シャッター]

 以前の記事にあるようにシャッタースピードを上げた場合でも、理論上は動いている被写体はブレます。
さらに画素数が上がるほど、細かい部分まで拡大が出来るので被写体ブレが顕著に現れます。ですが今回は高速シャッターの可能性を探るために、設定の上限である1/8000秒に設定をして検証を行います。

 
△ 遠景の写真で1/1000秒で切った写真の切り出し。ピントをしっかり合わせたのに輪郭がぼやけてしまう現象は動態ブレが原因です。よくよく見てもらいたいのは横方向の直線はスッキリ描写されながらも、縦方向の直線はブレているところ。


[2.F値を考える]

 ご存知のとおり、F値(絞り)の数値が上がるほど「被写界深度」と「ピント深度」は深くなります。
被写界深度とはピントがあっているように見える範囲・ピント深度は合焦部の先鋭さを意味します。ただしF値に関しては回折現象が発生するため注意が必要です。極端にF22やF32で撮影をすると描写力が低下するのです。レンズやセンサー(フォーマット)の組み合わせによって描写力のピークは異なるため、一律にどの値が最適と言うことはできません。経験上フルサイズではF5.6~F8.0付近にピークがくることが多いです。


[3.クロップアップの有効活用]

 みなさんはクロップアップをどの場面で使いますか?
もう少しアップに撮りたいときのエクステンダーの役割でしょうか。この使い方が一般的ですね。
同じ焦点距離の場合はセンサーサイズ(フォーマット)が小さいほど、写る範囲は狭くなってゆきます。
写る範囲が狭いということは望遠レンズと同じです。フルサイズ・APSサイズ両方のカメラをお持ちの方は同じレンズを使っているのに、画角(写る範囲)が違うという経験はお持ちですか? これのことです。
代表的な規格を比較すると、フルサイズ>APSサイズ>フォーサーズ

例えば同一レンズ:[フルサイズの50mm]をAPSサイズカメラ(×1.5)に装着した場合は75mm前後に、フォーサーズ(×2.0)であれば100mmの画角へと変化するのです。今回はこの現象を利用し逆のことを考えます。
フルサイズの50mmと同じ画角を得るためにはAPSで約35mm、フォーサーズは25mmあれば充分なのです。
写真のベテランなら既にお解りいただけると思いますが、
広角レンズほど同じ絞りの値で被写界深度を稼ぐことが出来るのです。

さらにセンサーが小さいほど描写力のピークは明るい絞り側へとシフトしてゆくため、自然とシャッタースピードも稼げるという理論です。
今回は裏技として被写界深度を保ちながら、シャッタースピードを稼ぐためこの性質を利用します。
設定は簡単、画角を決め→カメラをクロップアップに設定→あらかじめ決めた画角へと戻す。これで準備はOKです!実際問題として画素数は減ってしまいますが、編成写真を撮るのならば1000万画素もあれば充分と考えましょう。


《検証》
 長々と仮説が続いてしまいましたが、検証です。
選んだ被写体は東武鉄道の200系です。今の特急にはないようなどこか昭和チックなデザインいいですね(笑) ここは桐生に近い撮影ポイント、時速は70km/hくらいで走ってくる区間です。ここで仮説の検証をしてみましょう!!

ー在来線編ー
    ① シャッタースピード1/8000秒
    ② F5.6・50mm単焦点
    ③ クロップアップ(×1.2モード)         以上の条件で撮影です!


オーソドックスな編成写真ですが、この形式の車体形状を考慮するとやはり標準~中望遠系がベストでしょう。例によってこの画像も等倍にアップ!!



△これです、この精度が欲しかったのです。線路の周りに固められている砂利(バラスト)と動いている特急が同じ描写で再現されています。ここまでくれば車両は止まっていると判断してもよいレベルでしょう。

「なーんだ、在来線なんて余裕ジャーン」と思ってしまったので(?) 次は新幹線で検証です。さらに少しだけハードルを上げての挑戦です。果たして・・・


ー新幹線編ー
    ① シャッタースピード 1/8000秒
    ② F6.3・40mm
    ③ フルサイズ・36MP
 安中榛名駅近くの撮影地ですが、この列車は駅を通過してゆくため結構なスピードがでています。レンズも40mmを選んだので見かけの速度も速いです。そしてアップ・・・


△きましたっ!こちらも動いているものと静止したものの比較です。前回の記事同様に輪郭を保ったまま描写されています。頑張りました!!


今回のはどちらの検証でもよい成果が得られました。今後はこのデータを基にさらにブラッシュアップをはかってゆきます。長々と書いてしまいましたが、今日はここまでっ!


                                   えんまさ

関連記事
当倍で見たくなる鉄道写真 2012.09.19
 

2012-09-26

catch one's eye

こんばんわ!
すっかり秋らしくなってきて夜は寒いぐらいですね。
体調には気をつけていきましょう。

もう半年で学校も卒業です。
2ヶ月に一回ぐらいのペースで作品を提出したりするのですが今回は先日だしたものを・・・

毎回懲りずにライブ写真を出すのですが、いろんな角度からまとめていくことで新しいものも見えてきます。

さっそく写真を・・・
タイトルは「catch one's eye





こんな感じです。
これは一部なんですがプリントしたものは他にもあります。
今回は目線があっているものをチョイスしました。
バンドマンのアピール力すごいですね。笑
撮影では、本当になにも打ち合わせしずに自然とこれ目が合ってます。
どういうタイミングでとか決めていないし、ピタッと合うときがそのときです。
撮影中にお客さんにまじりながら真ん中まで行って撮ったりもしてます。どこまで邪魔にならずにくいこむかが難しいところですがその日の空気を見ながら、動いてます。


彼らの伝えたいことは音楽にのせていて、私の写真を通してさらにたくさんの人に伝わればいいといつも思っています。
もちろん写真を通すことで私の想いも重なるので相乗効果でもっと伝わるものにできたら最高です。

いろんな角度からライブ写真をまとめていても一貫してテーマみたいなものがあって、そういうものが見えてくると自然とノッてくるなぁって最近思います。
ずっと撮っていておざなりになることだったり、見てくれだけにはしたくないなと。

あとはプリントするということの大事さを感じました。
プルーフでもなんでも撮りっぱなしじゃなくてプリントしてみるってのは大事だなぁと再確認です。
みなさんも家のパソコンに入ったままのデータを「写真」にしてみて下さいね!!!



さぁ、頑張っていきましょう!!!!
人って面白い!!

リナでした!









2012-09-19

等倍で見たくなる鉄道写真

こんにちは、エンドーです!
最近は撮影の合間にウェブサイトを作り(作ってもらい?)つつ、過去の写真をセレクト&再RAW現像をする日々が続いております。もともとデスクワークは苦手なものですから、スグに目がしばしばに・・・慣れないものです。
話は変わり先日、上野でGDNなる謎の呑み会がありました。参加者はこのブログメンバーであるYokoyamaさんや鉄道写真家のH田さんとそのお仲間のみなさま方です。画像はありませんが楽しい集まりでした。いつものようにポートフォリオを持参していったのですが、そこでYokoyamaさんから言われたのが「もう少し画質は上げられるぞ」ということでした。
 
そこで目標を立てることにしました。それは当倍でも鑑賞できる画質です。
数年前までは結構カンタンに"等倍で見れる写真"は撮れていたような気がします。
少し撮影設定に気を回せば問題ありませんでした。その最たる要因は画素数がそこそこに抑えられていた点でしょうか。要は拡大をしていったとしても、ブレを確認する前にドットへと分解していたように思われます。
字面だけを追っても難しいのでサンプルの画像を使って解説です。

まずはノーマルな状態。この段階ではブレているかどうかの判断はつきません。
ここから更にアップ!
 
 
これが等倍の切り出し状態です。画像を見慣れている人にはこれでやっと"止まっている"と判断されます。なかなかシビアな世界です(汗) 更にアップいきましょうか!
 
今回は検証のため、等倍以上に拡大です。ここまで来ると輪郭を保ったまま、ジャギーが出ていることが確認できます。これが当倍で見れる写真の基準かもしれません。ここまで追い込むと画像は大きなサイズにプリントをしても美しい仕上がりになります。
 
このサンプルは1200万画素ものなので、あまり難易度は高くありません。したがって許容範囲も広いです。
しかし、現在わたしが使っているカメラは3600万画素!いままでのカメラとは比較にならないほど許容範囲は狭いです。個人的な感覚としては数年前までのダイナミックレンジの狭さに近いものがあります。。。こちらもサンプルを使って解説してみましょう!

こちらは1/200秒で流し撮りをしたものです。ここまでは上の写真と変わらないですが・・・
 
この時点でもうアウトです・・・(泣) 下の部分は同調していますが、ライトの部分は解像していません。
もちろん画素数以外にも前のカメラの方がファインダーが見易く、被写体を追いかけやすいという違いはあるのですがそれにしてもシビアです・・・。近い部分でも微妙に見かけの速度は異なるため、その差が顕著に出てしまいました。以前のスキルでは通用しない領域となりました。おそるべし高画素です。

このままブレの写真で終わるのは格好が悪いので、最後に自分が持っているキングデータを紹介します。
機材は3600万画素+単焦点50mm (NikonD800E+Carl Zeisss Planar 1.4/50) 絞りは8.0です。

 こちらも全景から。もちろんこれではわかりませんが・・・
 
 等倍にアップしてもこのクォリティーを維持しています。シャープネスは0でもクッキリ解像しています。
今度は動いている被写体にもこれくらいの精度が出るようにスキルを磨いていきたいですね。カメラが良くなってゆくにつれて人間そのものも頑張らないといけません。これは追い撮りテクニックを更に磨いてゆく必要がありそうです。

今日はここまで、また次回~!!

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流し撮りテクニック(応用編)  2012.07.03

2012-09-12

8月30日、歩いて来た道

こんばんわ!リナです!
9月に入ったけれど残暑が厳しいですね。
昼間は暑いですが頑張って行きましょう!!!

そんな暑い中、8月30日に私がいつも写真を撮っているUNDERLANDのギターの広太郎さんが脱退ということで最後の撮影に行ってきました。
本当に感慨深いです。
いろいろ細かいところは言いませんががっつし写真に収めてきました。

快進のICHIGEKIの企画で、almoSphereと3マンでした!
広太郎さんの準備も入念です。
ラストということで広太郎さんのポートレイトをちょこちょこ撮影しました。
どんな時でもふざけているのが広太郎さんです!笑




そしてライブスタート!!!

今日は気合いも充分です!!!!!
光さんも楽しそうです!




最高潮の盛り上がりでした!!!





終わった後はみんなやりきってました。


誰かの人生の分岐点に立ち会うというのはきっと何回も何回もおとずれるものではないし、何かを決断するというものはパワーもいるものだと思います。

その瞬間に立ち会えて、その瞬間を写すことができて幸せでした。
だれかの記憶として、記録を写すことができるというのは私が写真をやってる意味でもあるし、人と関わってきている証でもあると思っています。

大事なことは忘れずにずっともっていたなぁなんてしみじみ思ったり・・・


撮影している時は夢中で残さなきゃと思ってるんですけどね(笑)



最後の最後まで楽しい気持ちを忘れない!!!



本当に楽しい1日でした!!!!
UNDERLANDはもちろんのこと広太郎さんともこれからも関わっていけるだろうし、これからも変わらずに繋げていきたいと思います。


ありがとうございました!!!!!!!!

ではではリナでした!!



▼UNDERLAND
▼快進のICHIGEKI
almoSphere



編集で遊ぶ貨物列車



こんにちは!エンドーです。
先週はムービー用のマイクについての話題でしたが、今回はムービー編集にスポットを当てたいと思います。前回の記事ではスチールとムービーの決定的な違いとして挙げたのは"音"でした。テーマはもちろん鉄道ですから、それに関する音で印象的はなんだろうなと考えていると・・・ありました!レールのつなぎ目で発生する「ジョイント音」これがテーマです。実験的な手法にも試して行きましょう。

そうなると長い編成の方が有利でしょう。と思い立ってやって来たのは秩父鉄道。ここで狙うのは貨物列車です。被写体としてはマニアックです、が貨車が連なって走ってゆく姿は結構おもしろいのです。編集作業で「カタンコトン」のリズムが表現できるような動画に仕上げてゆきましょう。

【シーン1・オープニング】

 
ここからは動画の切り抜きで解説です。まずは最初のカットからの解説ですが、右奥から正面に向かって列車が現れます。ここでのポイントは編成を最後まで入れずに途中で切ったところですね。その理由は、このあとも"なが~い貨物列車が続いて行くよ"のイメージをつくるためです。起承転結の「起」の意味を持たせます。おまけですが低いアングルから狙うことで左側に車輪が抜けてゆくようにしました。
 
【シーン2、3・非日常感】
 
 
この2シーンは「起」に続く「承」のパートです。駅や踏切などの鉄道をイメージしやすいアイテムを画面上に入れることで貨物列車そのものが日常風景とは少し違った、異質なものだという印象をもたせます。
 
【シーン4・前半の最終カット】
 
 
ここでは先頭の機関車ではなく、「後に続く貨物が主役なのです。」というダメ押しのカットです。演出テクニックも入れてみました。いままでのカットではカメラを固定して撮影していたので、画面全体での動きはありませんでした。ですが、このシーンでは貨車にスポットを当て横方向にパン(振る)ことでイメージの拡がりを目指しました。加えてシルエットになる時間帯を狙いましたので印象的な仕上がりになりました。ここで「承」のパートは終了です。

【シーン5・後半へ】


ここが知る人ぞ知る影森の引込線!・・・というのは、どうでもよいことですが・・・このシーンに入る前に画面が暗転します。そのイメージを挿入したことによって「ここから展開が変わります」という意味を暗示します。わかりやすいですね。後半に入りましたよという印象を強めるため、オープニングと同じように列車を正面から撮影しました。起承転結の「転」になるカットです。

【シーン6・写真的表現の動画】


こちらはシーン4と同じ場所、長瀞鉄橋で撮影しました。このイメージで表現したかったのは"写真的な動画"です。写真表現で最も肝心なのが、光をどう扱うかというポイントです。列車をシルエットにしつつ左側では川に落ちてゆく影や雲の形を入れこみました。このような写真的表現の動画は海外で多用されている手法です。

【シーン7・エンディング】

「結」のパートです。くどいようですが今回のテーマは「音」。その主題がわかりやすいようなシーンを選びました。ここではデジタル一眼レフの特性を活かして被写界深度を浅めに設定し、音声が主役・画は脇役となるような表現をしています。撮影地は最初のカットと同じ場所です。そのまま画面は暗転してゆきます。これで編集は終わりです!それをつなげた動画がこちら↓




2分近くの動画でしたが、いかがでしたでしょうか?編集作業も楽しいものですね。写真には無い作業ですので普段使わない頭の部分もフル活用です(笑) スチールのみでなく動画だって楽しめてしまう、デジタルカメラ奥深いです・・・。
今回はここまで、それではまた~!!
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灰色のモフモフ2012.09.04

2012-09-04

灰色のモフモフ

 
 
僕が最初に興味をもったのは、この白といいますか灰色のモフモフでした。
この素材は一体なんなのか、はたして触ってもいいものなのか・・・ひょっとしたら小動物??
とにかく触る分には気持ちのよい物体です。じつはこれもカメラに使う新兵器なのです。
ちょっと取り付けてみましょうか
 
これではっきりしましたね、ムービー用の外付けマイクです。
デジタル一眼にムービー機能が搭載されてから、もう3年近く経ちましたでしょうか。今になってやっとムービーをはじめようという魂胆です。
 
以前に買った機種ではD7000にムービー機能が備わっていました。もちろん最初の頃は勉強の一環として動画も撮影していましたが、1920 x 1080/24fpsの仕様でしたので少し抵抗がありました。それならばハンディのビデオカメラの方が無理なく操作でき、綺麗な映像を残すことが出来たからです。
これから先もムービーを録ることもないのかなぁ・・・と思っていましたが、先日伺った日工大でいつものようにスチールを撮っている横で友人が一眼でビデオを録っているじゃありませんか!
さっそく彼に頼んで、マイクを拝借し録ってみました。

 
ウェブ用に圧縮してしまうとそんなに高画質ではありませんが、やはり数年前のソレとは異なっています。完成度には雲泥の差があります。それならちょっとやってみるか!ということでマイクとムービー用の雲台を購入してきました。どんどんチャレンジです。
でも、せっかくですから普段のように写真的なといいますか、写真的な表現の動画も録ってみたいですね。今の段階ではただムービーで遊んでいる状態ですが、結構写真的な表現が活かされる場面も多いです。例えばこんな感じです。
 
 
 
この手法は専門用語で"オンリー"と言われる技法のひとつです。何かをアップで撮影するときや音声だけを別録りするときに使われるものです。このようなパーツは編集するときに用いられるカットです。感覚的にはスチールを学んでいる方はこちらの方が得意かもしれません。奥深い世界です・・・
 

 マイクを付けた状態を前から見てみると何だか、ちょんまげみたいですね。
少しだけ愛着度合いが増しましたね(笑)これからはスチールとムービーの垣根なくドンドンとチャレンジです! それでは今日はここまでっ
 
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2012-09-01

夏の終わり

こんばんわ、リナです。
あっという間に8月も終わりです。
早いですねー・・・
終わりなのに昨日あたりから夏風邪のひきはじめな感じです。温度差にやられたのかしら!
筋トレと走り込みしよう!!!

8月は実家の愛知に帰ったり、京都大阪に行ったりしていました。
今回はライブから離れて実家帰ったときのことを少し紹介しようかと。
デジタルネガープリント編ーはまた今度書きますね。

実家はとにかく暑かったです。
愛知がなぜあんなに暑いのか本当に不思議です。

そんな暑い中弟(健太)と遊んでみました。(ちなみに私は5人兄弟です。笑)
現在高校1年生
 テニス部なので真っ黒でした。そして帰るたびに背が大きくなってて成長を感じます。
 弟が手に持っているのはポケモンのぬいぐるみなんですがあれに乗って飛ぶという遊びをしていたので撮ってきました。
なかなかこれに乗って飛ぶの難しいのでめちゃめちゃチャレンジしてました。
そしてこれにピントを合わせてうまく撮るのも難しかったです。
撮っているうちに一緒にいいもの作り上げよう!みたいな気合いが入って最後は2人で汗だくでした。

協力してくれた弟に感謝です。
動いているものを撮影する難しさを改めて感じましたね。
技をきめるみたいな感じなので1発勝負で!みたいな感覚でした。
自転車と一緒とかいうとおこがましいですが・・・苦笑

たまにはこうして違うものに目線をむけてチャレンジしてみるのも面白いですね。



あと友達に赤ちゃんが生まれたので会いに行ってきました。
すっかりお母さんの顔だったので、こうして守られていた立場から守る立場へ巡り巡って繋がっていくんだと思いました。
新しい命の誕生はなんとも言えない感慨深い気持ちになりました。

その子に会いに行った夕方の空がこれまた綺麗で、巡り合わせだなぁなんてしみじみ思ったり・・・。



ぎりぎり8月最後の記事で間に合うかと思ったら9月初めの記事になってしまいました。
残暑が厳しいですが、体調にはくれぐれもお気をつけ下さい!
私も早く治します!笑

リナでした。