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2012-07-17

遠藤真人の望遠レンズ講習会in小湊鉄道

先日自転車のトリックコンテストを撮影した際に望遠レンズの使い方についてメンバーから色々相談を受けました。と言う事を受け、メンバーの中では比較的望遠レンズ使用率の高い鉄道写真をメインで撮影しているENDOによるVLamb向け望遠レンズ講習会を千葉県の真ん中を走っているローカル線「小湊鉄道」沿線で行いました。


遠藤真人の望遠レンズ講習会終了しました

その時にメンバーが撮影した写真は追ってそれぞれが紹介してくれると思いますので当日の様子などをご紹介します。

遠藤から説明を聞くリナとユウタ
まずは、海土有木(あまありき)という駅で遠藤から2人へ鉄道撮影時の注意事項やカメラの設定などについて基本的な部分をレクチャー。普段2人はあまり使わない鉄道(というか動きもの)独特の設定もあるのでそれを試してみます。この辺りの細かいお話も別途本人から紹介があると思います。
しかし、自分の得意分野だけあってこの日の遠藤さんは通常の120%増し位のテンションで講師を務めてくれて終始楽しく撮影ができました。

ゲスト参加していただいた一瀬さん

もう一人ゲストとして埼玉県から写真屋「カラーのいちのせ」さんの店主一瀬さんにも来ていただきました。私個人的には数年お付き合いさせていただいているのですが、お会いするのが毎回イベントの絡みだったり、酒場だったりして居たので、ちゃんと一緒に撮影に行くのは今回が実は初めて。写真はたくさん拝見しているんですけどね。どんな撮影スタイルなのかも興味のある所でした。
ちなみに一瀬さんからも当日の様子をブログでレポートしてくれています。


小湊鉄道は千葉県のローカル線です。


今回の講習会でこの路線をリクエストしたのは私なのですが、昔から結構好きだったりします。
好きと言っても色んな好きがあると思うのですが、私の場合はどちらかと言うと「地元だから好き」と言っても良いかも知れません。
鉄道業界全体から見ると、どこにでもありそうな普通のローカル線なのですがこの沿線って千葉に住んでいると車でも良く通る道なんですよね。特に東京湾側に住んでいる私の場合、千葉の有数の観光地である鴨川とか勝浦なんかの外房のリゾート地へ行く場合には小湊鉄道と並走して走る国道を利用していく事が多いです。
小湊鉄道と、終点で連絡している夷隅鉄道を含め内房から外房へ旅をすると、短い区間の中に千葉のロケーションをほぼ網羅している感じがあってなんか好きなのです。

始発駅の五井辺りは千葉の平均的な住宅街・都市部になります。少し走ると田園部、そして集落~山間部~渓谷までが小湊鉄道。
上総中野(養老渓谷)~棚田っぽい田園~季節が合えば花~外房の港町などを堪能できるのが夷隅鉄道です。
だいたい千葉ってこんな感じ。そんな風に色々撮れてしまうんですね。ですので参加者がどんな写真を撮るのかも楽しみでした。超メジャー撮影地となっている小湊鉄道ですし、今回の目的はロケ地開拓でも無いですから目の前の風景のどこを選ぶかが気になった所でした。

ユウタ。尻のポケットには何が??
そんなロケーションで機材講習会をきっかけにして撮影の幅が拡がればと思い行った企画となります。特にユウタはみんなで撮影する事自体機会が少ないのでどうでした?楽しかったですか?

リナ。待ち時間で構図チェック

リナは一度、広田泉さんの鉄道撮影ツアーに参加してくれた事があるので要領はわかっているとは思いますが、実は2度目の撮影って1度目の反省点を踏まえてるから結構気合入るのではないかと思います。

みなさんどんな写真が撮れたのか今後の更新が楽しみです。

ちなみに私はと言いますと、当日熱を出していてもう立ってるのもキツイ感じでしたのであんまり写真は撮れてません。今度は体調良い時に行きたいです。

We love photograph!
http://v-lamb.blogspot.jp/

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