その中でも結構盛り上がる種目がバニーホップコンテストと呼ばれるもので、自転車でハードルのようなバーを飛び越え、その高さを競うものがあります。
どのように撮影しようか色々考えた結果、補助光をプラスして演出照明を入れようと考えました。
下の写真の緑の矢印のように下からバーを照らす感じで照明を入れてイベントの演出まで兼ねてしまおうよってアイデアです。
補助光案(緑の矢印から2個入れる) |
そこで使う照明に関しても、写真やビデオに撮る事を前提として考えているのでどんなものでも良いわけではございません。ある程度の光量と演色性(光の質)などもとても重要になってきます。普通の家庭用の照明だと照明を当てたのは良いけどそのせいで色が濁ってしまったなんて事もあるからです。
そこで今回はスチル・ビデオ用LEDライトを取り扱っているImege Vision株式会社様からプロ向けのLEDビデオライト「ROTLOLIGHTのプロフェッショナルHD LED ライトRL48-B」をお借りする事ができました。ありがとうございます!
ROTLOLIGHTのプロフェッショナルHD LED ライト |
一見マクロリングライトみたいなデザインをしておりますが、通常のビデオライトよりも照射角が広くて柔らかく光を当てられるので単体でも扱いやすいのではないかと思います。
また、付属のフィルターで色温度の調整もできますので色もコントロールしやすそうです。
今回の撮影もそうですけど、フード系の撮影やポートレートなどでも光が選べない状況では、このような補助光がとても便利です。弱めに当てて高感度撮影とセットで使うと、ストロボとは違った雰囲気の写真になるかも知れません。
実際に使ってみた感じはイベント終了後にまたご案内させていただきます。
こんなイベントでは光を作るのもフォトグラファーの仕事ですね!
We love photograph!
http://v-lamb.blogspot.jp/
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